今4年生の娘が都立中高一貫校の中学受験にチャレンジすることになりました。
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なぜ中学受験することになったのか
学区にある公立中学校の状況が悪く、それほど生徒数が多いわけではないのに「いじめ」や「学級崩壊」の話を実際に子供が行っているお母さんから聞き、子供自身もそのような噂を知ったため、「どうしても行きたくない」と子供からお願いされている状況でした。
娘が通っている学校は普通の公立小学校ですが、6年生の「3分の1」が受験をしている状況で受験が特別ではない状況です。
親である私達は田舎出身で中学受験など出来ない場所で生まれ育ったのでいまいち中学受験がイメージできませんでしたが、周囲からの情報などにより学区の公立中学校には進めたくない、という気持ちが大きくなり中学受験を応援することにしました。
東京都の中学受験は都立?私立?
23区に住んでいるのですが、中高一貫の私立中学校が自転車で通える範囲に2校ありそれほど受験勉強をせずとも入れるようです。
ただ、私立中学校は学費やら必要なお金は私立大学のそれとあまり変わらず、我が家の家計では厳しい選択肢です。
入学金や授業料が免除になる特別待遇者も何人か取るらしいのですが、どのようなレベルかまではよく分からない状況です。
そこで、都立の中高一貫校が一番の候補として急浮上してきました。
都立中高一貫校のメリットとデメリット
都立中高一貫校は学費や必要経費が公立と変わらないので、我が家の家計としては大助かりです。
都立の中高一貫校は高校受験がなく学校の勉強が大学合格率を高めるために実施されている学校が多いので、入学できれば学校の勉強を必死でやれば良い、という方向性なのも経済的にありがたいです。
デメリットとしては、家の近くにはないので通うのが大変ということと、適性検査(テスト)が読解力を求める問題が多く難易度も高いので、特殊な訓練をしていないと合格することが難しい、ということがあります。
また、私立は複数併願することができますが、都立中高一貫校は同じ日にテストを実施するので、併願はできません。
都立中高一貫校合格に向けて
自宅学習を考え実施していましたが、娘から「家だと勉強に集中できない」「塾に行かせて欲しい」と何度も嘆願されたので結局入塾しました。
塾は私立受験は考えていない「都立中高一貫校特化」塾にしています。
この塾についての情報はまた別途。。
自宅では小さな兄弟たちが遊んで騒ぐので、集中出来ない環境なのは否めません。
ただ、一番こわいのは「やっぱり受験勉強は大変、、」ということで途中で諦められることです。
もちろん、そうならないようにフォローはしたいですが、自分の意識が一番大事なので。
「塾に行って途中で諦めるなら絶対に塾に行かせない」と何度も釘をさしてはいますが、どうなることやら。。