銀行のロゴはだいたいが青や緑を多く使っていますよね。
前から気になってたんですが、何で銀行のロゴには緑色や青色が多いのでしょうか?
色のことを調べていくうちに、「なるほどなー」と理解できました。
このページの目次
主な銀行のロゴ
ネットバンクを実施している銀行の一例ですが、青と緑が多いですね。
<青色のロゴ>
みずほ銀行、ジャパンネット銀行、マリンバンク
<緑色系のロゴ>
三井住友銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、JAバンク
このように11の銀行中緑色と青色系のロゴが8銀行と、かなりの割合です。
青色の意味
この色は寒色で、静けさと誠実さは献身と信頼をもたらします。また、ブルーの安らかさは、平和、誠実、そしてすばらしいリラックス感とヒーリング感をもたらします。人々をひきつけます。
マイナス面として、疑い深さ、そして非現実的な面にあります。ルーズさ、自己満足に走ってしまうことがあります。そしてついには無気力な状態を引き起こします。
出典:いろいろな色の意味
誠実さ、献身と信頼という銀行のイメージとして適切な意味がありますね。
マイナス面の「疑い深さ」はまさに銀行という感じです。
清潔感はありますが、ちょっと機械的な感じがして好きじゃない、という銀行のイメージがロゴの色味からも現れていますね。
緑色の意味
バランス、調和を表します。安全と自由、他人に負担をかけず、中立的なイメージを持っています。寛容さ、しっかりした良識、良心的行動、理解力をもたらします。安全や保護といったイメージかせあり、決断を下すのに適切な雰囲気を作り出してくれます。緑は生命復活のきっかけとなり、発展の精神を示しています。
マイナス面として、無関心、不安感があります、過度の用心深さ、疑念も弱い点です。最悪の場合、停滞や堕落を引き起こしてしまいます。
出典:いろいろな色の意味
バランスと調和、安全、中立的なイメージなどが銀行にとって重要な部分ですね。
ただ、「無関心」というマイナス面も銀行のイメージ通りかもしれませんね。。
銀行のロゴに青や緑が多い理由まとめ
銀行がロゴに青や緑を使う理由は、「安心」や「安全」「誠実さ」を伝えたいから使っているのですね。
確かに銀行のロゴマークは無難な感じがします。
三菱東京UFJ銀行は珍しく「赤色」のロゴマークですが、赤は情熱やエネルギーを感じさせ、積極性を表しているようです。
そういった意図があるのかもしれませんね。
あまり色味について勉強したことはありませんが、極めると楽しい分野かもしれません♪