友達の引っ越し話を聞くと、「何でそんなもったいないことしてるんだろう?」と不思議に思うのが「引越し業者を選ぶときの方法です」
過去10回の引っ越しで引越し業者を利用した7回の経験から編み出した「得する引っ越し業者との交渉方法」をお伝えします。
このページの目次
引越し業者とのやりとり
最近はインターネットで「一括引越し業者見積もり」できるようになりました。
これは便利なので是非試してみてください。
ネットで見積依頼をすると、速い業者は5分くらいで電話してきます。
だいたい一括見積もりをした当日に3,4件の電話がかかってくると思います。
特に問題なければ無料引っ越し費用見積もり査定の日程を決め営業マンと会うことになります。
通常の引っ越し時には、必ず「引っ越し費用見積もりのための訪問」がありますよ♪
無料引越し費用見積もり時に確認すること
引越し業者の営業マンは元は引っ越しの配送をしていた現場あがりの方が多いです。
話を伺うと、だいたいの営業マンが配送担当としても優秀な方がランクアップして営業をしているようなので、マナーや感じが良い方が多く、営業の勘所にも優れています。
営業マンが見るポイントは「どのくらいのトラックが何台必要か」という観点と日取りです。
彼らは多くの現場で経験があるので、細かい情報がなくてもだいたい見積もりを出せるので、訪問時のチェックは意外にもあっさりしていると思います。
営業マンは最初はびっくりするくらい高い金額を提示してくるはずですが、これは会社の業務命令の転勤などでは全額会社負担であることを知っているからです。
実際にはまだまだ安く出来る幅があるのですが、高い値段を提示して様子をみてくるので注意してください。
ここで確認することは「安く出来る条件」です。
例えば、日取りや時間によっては同じ条件でも2〜3割安くしてもらうことができるからです。
月によっても違いますし、曜日によっても違います。
安く出来る方法を必ず確認しておいてください。
私がオススメする引越し業者との交渉方法
できれば4,5社が良いと思います。
どの宅配業者も「今即決してくれれば後2万円安くできます!」などの営業トークを出してきますが、全ての業者に見積もりをもらうまで即決は避けてください。
必ず、「他社さんの○○や☓☓さんに声掛けしている」と伝え、「どこまで安く出来るのか?」も確認してください。
また、最初にあまり有名じゃない宅配業者さんに来てもらい、大手には最後の方にきてもらうようスケジューリングできると良いですね。
理由は、「最安値を出してきた小さい宅配業者の金額を大手に伝えるため」です。
サービスは間違いなく大手宅配業者の方が良いです。
7回宅配業者を利用し、時には大失敗もしてきた経験から言えることです。
なので、できれば大手宅配業者に安く実施してもらいたいため、「安い宅配業者さんの見積もり金額を大手に伝え、価格交渉をする」のが大事です。
まとめ
引っ越しの金額は交渉により大きく下げることができます。
私の実績では、約4割り程度値引きをしてもらい、サービスもつけてもらったことがあります。
大事なことは複数社に見積もりしてもらうことなので、必ず行ってくださいね♪