最近財テクという言葉を聞かないですよね?
もう「死語」になっているのでしょうか?
外国為替取引(FX)のブームが一旦去ったように思いますが、以前架空の「為替取引シミュレーションコンテスト」で全国50位以内に入り、QUOカード5000円分をもらったことがあるのを思い出しました。
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外国為替取引シミュレーションコンテストとは
外国為替取引を実際に行うには、「外国為替取引を仲介してくれる」企業に入金し、そのお金を元手として外国為替を売買することになります。
その取引を仲介するどこかの企業が行ったコンテストでしたが、どの企業かは忘れてしまいました。。
元手としては架空の500万円を元手に、3ヶ月くらいの期間でどれだけ元手を増やせるかを競うコンテストでした。
何千人かの人が参加していたと記憶しています。
外国為替取引で意識していたこと
500万の元手を元に外国為替を売買するのですが、意識していたのは「少しずつ増やす」手法です。
為替というのは、数分の間でも大きく上がったり下がったりします。
大きな元手で短時間で稼ぐことも可能ですが、逆に一瞬で元手が半減する、ということも簡単に起きる世界です。
私の場合は一週間の目標を掲げ、少しずつ増やすことを意識しました。
コツコツとゆっくり実施していましたが、結果として元手の倍以上の1000万を(シミュレーション上は)獲得することができました。
全国50位に入ったけれど実践したところ、、
元々は興味本位で試しただけでしたが、全国50位に入ったことで自信がついたので5万円を実際に投資して外国為替取引を実施してみました。
最初は調子よく稼げたものの、少し油断しただけで元手を割ってしまう状況に陥りました。
何度か浮き沈みをして、最終的には元手を半減させてしまったので足を洗っています。
どうしてもギャンブル的な要素があり、冷静な判断ができなかったことが敗因だと考えていますが、実際のお金が使われるとシミュレーションのようにはならないものですね、、
外国為替取引のまとめ
外国為替取引は人間の本性を洗い出すような気がします。
当時は、他の方がどのような投資を行っているか気になってしまい、自分の判断を信じることができないことがありました。
きっと自分に自信がもてない私の性格が出てしまったのですね。
今はその当時よりは成長した自分がいると思いますが、値動きが気になってしまい生活がおろそかになるので外国為替取引には戻りません。
ただ、銀行の利率を考えると。勉強して投資に資金を回すことができれば良い選択肢かもしれません♪