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ムーミンキャラ【フィリフヨンカ】は自分で自由を奪っている私達?

フィリフヨンカ

皆さん、ムーミンキャラクターのフィリフヨンカにどういった印象をお持ちですか?

「ひとりぼっち」「寂しがり屋」「自分の世界に入り込んでる」など、どっちかといえばインドア派で暗いイメージですよね。

深く読み取くと「私もそういったところがあるかも?」と感じることがあり、みなさんはどうかな−と思い記事を書きます。

photo credit: donovanbeeson viaa photopin cc

気が付かずに「フィリフヨンカ」のような考え方になってるかも

フィリフヨンカとは?

ムーミンキャラクターのフィリフヨンカとは、フィリフヨンカ族の女性のことを指す名称です。

ムーミン本では、3人のフィリフヨンカが登場ますが、それぞれが独特の味わいがあります。

どのフィリフヨンカも痩せていて背が高く、細くとがった長い鼻をもっています。

ひとりで気ままな暮らしをしているのがフィリフヨンカのようです。

性格は神経質で気が小さく、自分の自由を自分でしばっていますが自分ではそれに気がつかず、何か困ったことが起きるとフィリフヨンカは何をどうしてよいのか分かりません。

ムーミンの仲間たちと出会うことなどで、フィリフヨンカは自分が作っていた価値観から解き放たれます。

義務感から何年も裏切られていたフィリフヨンカ

「ムーミン谷の夏まつり」で登場するフィリフヨンカは、年に一回の夏まつりに招待したおじとおばが何年も来てくれないこと。

親類は招待しなくてはいけないという思い込みにより毎年いやなのに招待を続け、結局来てくれないことに悲しく涙を流すフィリフヨンカ。

その夏まつりの準備をしたけれど結局夜遅くまでおじとおばは来なかったが、替わりにムーミントロール(ムーミン)とスノークのおじょうさん(ノンノン、フローレン)がたまたまやってきます。

ムーミンたちから「自分のすきなことをしても誰も傷つくことはない」と言われ、はじめてたのしい夏祭りを過ごすことができました。

参考記事:「ムーミン谷の夏まつり」あらすじを紹介♪ 登場するムーミンキャラクター情報も

伝統に束縛されていたフィリフヨンカ

ムーミン本「ムーミン谷の仲間たち」に登場するフィリフヨンカは、おばあさんが昔住んでいたという理由から気に入らない大きな家に一人住んでいました。

その家は親類の形見の品がたくさん残っており、フィリフヨンカ一族の伝統を守って生活していました。

いつの日かおきるかもしれない、と心配していた大きな災難におそわれることで、すべてを失います。

フィリフヨンカはすべてを失いましたが、変わりに大きなもの「義務も品物もそんなに大事じゃない」という考え方を得ることができたのです。

自分がいやになったフィリフヨンカ

フィリフヨンカの谷に住むフィリフヨンカは「ムーミン谷の11月」に登場します。

すきな掃除と料理をし、ひとり気ままに暮らしていますが、掃除の最中に屋根から落ちそうになり死ぬほど怖い思いをしたことで、大好きな掃除ができなくなったフィリフヨンカです。

気分を良くするためにムーミンハウスに行きますが、ヘムレンさんに「料理をしろ」と命令されたことで料理さえもできなくなってしまいます。

好きなことができなくなったフィリフヨンカはノイローゼ状態になってしまいますが、ムーミンハウスでいろんな人と関わることで自信をとりもどし、音楽好きな新しい自分を見つけることができたのです。

3人のフィリフヨンカから考えるまとめ

2人のフィリフヨンカは自分が考えたことではないことに縛られてしまい、自分が自由ではないことに気づいていませんでしたが、私達もそういったこと多くありませんか?

例えば、「ブログは書いてみたいけど、知り合いに見られたら恥ずかしい」「誰にもブログを見られなかったら寂しい」などやってみる前から決めつけてしまうこと。

自分の好きなことができなくなってしまったフィリフヨンカは、うまくいっていたことができなくなる「スランプ」と同じですよね。

「ブログのネタを思いつけない」「ブログを見てくれた人がつまらないのでは?」とか。

そんな自分の中での「勝手に思い込み」なんて大したことじゃなく、考えを切り替えることをフィリフヨンカは教えてくれていると感じます。

皆さんはどう思います?

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