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銀行のロゴに青色や緑色が多い理由は何故?

投稿日:2014年2月24日 更新日:

A・F・T色彩検定公式テキスト3級編

銀行のロゴはだいたいが青や緑を多く使っていますよね。

前から気になってたんですが、何で銀行のロゴには緑色や青色が多いのでしょうか?

色のことを調べていくうちに、「なるほどなー」と理解できました。

このページの目次

主な銀行のロゴ

銀行のロゴ

ネットバンクを実施している銀行の一例ですが、青と緑が多いですね。

<青色のロゴ>

みずほ銀行、ジャパンネット銀行、マリンバンク

<緑色系のロゴ>

三井住友銀行、りそな銀行、ゆうちょ銀行、JAバンク

このように11の銀行中緑色と青色系のロゴが8銀行と、かなりの割合です。

青色の意味

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この色は寒色で、静けさと誠実さは献身と信頼をもたらします。また、ブルーの安らかさは、平和、誠実、そしてすばらしいリラックス感とヒーリング感をもたらします。人々をひきつけます。

マイナス面として、疑い深さ、そして非現実的な面にあります。ルーズさ、自己満足に走ってしまうことがあります。そしてついには無気力な状態を引き起こします。

出典:いろいろな色の意味

誠実さ、献身と信頼という銀行のイメージとして適切な意味がありますね。

マイナス面の「疑い深さ」はまさに銀行という感じです。

清潔感はありますが、ちょっと機械的な感じがして好きじゃない、という銀行のイメージがロゴの色味からも現れていますね。

緑色の意味

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バランス、調和を表します。安全と自由、他人に負担をかけず、中立的なイメージを持っています。寛容さ、しっかりした良識、良心的行動、理解力をもたらします。安全や保護といったイメージかせあり、決断を下すのに適切な雰囲気を作り出してくれます。緑は生命復活のきっかけとなり、発展の精神を示しています。

マイナス面として、無関心、不安感があります、過度の用心深さ、疑念も弱い点です。最悪の場合、停滞や堕落を引き起こしてしまいます。

出典:いろいろな色の意味

バランスと調和、安全、中立的なイメージなどが銀行にとって重要な部分ですね。

ただ、「無関心」というマイナス面も銀行のイメージ通りかもしれませんね。。

銀行のロゴに青や緑が多い理由まとめ

銀行がロゴに青や緑を使う理由は、「安心」や「安全」「誠実さ」を伝えたいから使っているのですね。

確かに銀行のロゴマークは無難な感じがします。

三菱東京UFJ銀行は珍しく「赤色」のロゴマークですが、赤は情熱やエネルギーを感じさせ、積極性を表しているようです。

そういった意図があるのかもしれませんね。

あまり色味について勉強したことはありませんが、極めると楽しい分野かもしれません♪

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